
みなさん、こんにちは^ ^
今回ご紹介させていただくのは週刊少年マガジンで連載の人気コミック…
「東京卍リベンジャーズ」です!!!!!
タイトルや主人公の見た目からもわかるように「不良」がテーマになっているのですが、
この漫画の面白いところは過去と未来を行き来するということ!!
それでは早速あらすじを紹介していきます♪
あらすじ
物語は主人公である「花垣武道」が中学生時代の彼女、「橘日向」がなくなったというニュースを知るところから始まります。
男らしい名前の主人公ですが、隣人にはテレビの音で怒られ、バイト先でも叱られてばかりな平凡な人間。
主人公は自分の人生を後悔しながら悩む日々を送っています。
ある日、バイトが終わり駅で電車を待つ武道は、何かに押されて線路上に転落してしまいます。
自分に向かってくる電車を見ながら走馬灯として過ったのは、中学時代の彼女の「日向」でした。

(出典:講談社 作者:和久井健 東京卍リベンジャーズより引用)
死を覚悟した武道…
しかし、次の瞬間目に映ったのは中学時代の友達!!
混乱する武道が自分の姿を確認すると、その姿は中学生時代の自分でした。
携帯で日付を確認すると、日付は12年前の7月4日。
当然武道の頭は大混乱状態です。

(出典:講談社 作者:和久井健 東京卍リベンジャーズより引用)
中学時代の自分は仲間達と他中に乗り込み喧嘩を仕掛けるところのようです。
武道たちと同じ中学2年と喧嘩をする予定が、目の前には上級生の3年生が現れます。
武道のイトコが3年で番張ってると聞いていたのだが、本当は不良集団の使いっパシリだった模様…
見栄を張って武道にホラをついていたのですね。

(出典:講談社 作者:和久井健 東京卍リベンジャーズより引用)
上級生に歯が立たず、ボコボコにされてしまった武道たちは、東京卍會の兵隊として過酷な日々を送ることとなってしまいます。
そんな光景を目にして、武道はあることを思い出します。
元カノの橘が死亡した原因…。
それは東京卍會の抗争が原因でした。
つまり武道が傘下に入っているグループが、橘に被害を加えた因縁の存在だったのです。

(出典:講談社 作者:和久井健 東京卍リベンジャーズより引用)
そんな時ふと武道はあることを思い浮かべます。
「橘って…どんな顔してたっけ?」
そう、この世界ではまだ橘は生きている…
急いで橘家に向かうと、そこには12年前の元気な姿が!!!

(出典:講談社 作者:和久井健 東京卍リベンジャーズより引用)
生きている橘を見ると思わず涙が溢れてしまう武道。
彼女との再会を果たした武道は、帰り道に不良に絡まれている少年と出会います。
少年の名前は「橘直人」
彼女であった橘日向の弟です。
直人を不良たちから助けた後に自分の事を語り始めます。
「2017年7月1日!この日を覚えとけナオト!そんで姉ちゃんを守ってくれ!」

(出典:講談社 作者:和久井健 東京卍リベンジャーズより引用)
もちろん武道の訴えに混乱してしまう直人ですが、武道のあまりにも真剣な表情に「うん」と頷きます。
そして二人はがっちりと握手…した瞬間!!
武道の時が戻り12年後の元の世界に戻ってしまいます。
それも怪我をしていない状態で…。
それを救ってくれたのは12年後の直人でした。
武道の過去の伝言を覚えていた直人が、武道の命を12年越しに救ってくれたのです。
直人は武道から伝言をもらった後、成長し刑事になり、姉を救うために手は全て尽くしたが、命は救えなかったことを告げます。
そして12年前とは逆に、直人から武道にお願いします。
「僕に協力して下さい!君なら姉さんを救える!」

(出典:講談社 作者:和久井健 東京卍リベンジャーズより引用)
今後の展開
直人の頼みを受けた武道は、現在と過去を行き来する力を使って、橘日向を救うため東卍に潜入することとなります。
目的は東卍のトップになって橘日向の死をなんとしても防ぐこと。
12年後の東卍はこの世界で最悪最恐の存在となっています。
その未来を変える為に武道は地道に過去の出来事を塗り替えていきます。
が…。
そして今後、武道が出会うことになる東卍ツートップの「マイキー」と「ドラケン」

(出典:講談社 作者:和久井健 東京卍リベンジャーズより引用)
明らかにオーラのある2人は敵なのか?それとも味方なのか?
武道はかつて彼女だった日向を救うことができるのか…
今後の展開が気になった方は、ぜひコミックを読んでみてください♪